【Blender2.9】3Dモデルにアウトラインをつける【背面法】
環境
Blender2.93.4
MacOS Big Sur
アウトラインを作る
マテリアルの追加
まず、マテリアルが見えるようにマテリアルプレビューモードにします
そしてアウトライン用のマテリアルを追加します

マテリアルの設定からベースカラーとスペキュラーと粗さを変更します
あと、裏面の非表示にチェックを入れます

アウトラインの細かい設定
モディフィアのソリッド化でオブジェクトに厚みをつけます

幅がアウトラインの太さの設定になります

線の太さ(強弱)を変える
モディフィアのソリッド化でオブジェクトにつけた厚みは幅を変えれば全体的に変更できますが、一部を変える方法もあります
頂点ごとのウェイトを変えることで、元の幅に対して何%の太さなのか変更できます
基準の設定
編集モードにして頂点を全て選択します
頂点グループの+から基準になる頂点グループを作成します

追加したソリッド化のモディフィアで頂点グループが設定できるので先ほど作成した頂点グループ(original)を設定します

強弱をつける
細くしたい部分の頂点を選択して、originalの頂点グループのウェイトに対して0.5に設定、割り当てを押すと選択した頂点の部分のアウトラインが細くなります

